北原白秋《漂流之歌》书摘 - 前行否,归去否,极光之下

前行否,归去否,极光之下,
北国露西亚,寥阔无尽头。
晚霞向西,东即黎明,
悠久钟鸣回荡于长空。

哭泣逢光,急迫着暗,
远方灯火明灭忽闪。
停下幌马车,黑马快休息哟,
明日的旅途漫漫无尽头。

思绪燃烧于荒野,
马蹄踏上了冰原。
人世炎凉独我犹怜,
街市酒馆遥遥不见。

犹如水草的我与那吹拂的风,
漂流啊漂流——
永远没有尽头。
在昼间流浪,于夜晚起舞,
终结不尽终有时候。

行こか、戻ろか、北極光の下を、
露西亜は北国、はてしらず。
西は夕燒、東は夜明け、
鐘が鳴ります、中空に。

泣くにや明るし、急げば暗し、
遠い燈も、チラチラと。
とまれ幌馬車、やすめよ黒馬よ、
明日の旅路が、ないぢやなし。

燃ゆる思を、荒野にさらし、
馬は氷の上を踏む。
人はつめたし、わが身はいとし、
街の酒場は、まだ遠し。

わたしや水草、風ふくまゝに、
ながれながれて、はてしらず。
昼は旅して、夜は夜で踊り、
末はいづくで果てるやら。

北原白秋《漂流之歌》,投稿人自译
*北原白秋『さすらひの唄』

精彩点评:
萩原炖狸肘子:认领投稿[跪了]水平有限保个命。这是北原白秋为托尔斯泰的《复活》话剧中玛丝洛娃所唱的歌作词。歌唱居无定所,长期漂流的吉普赛人的哀愁。中山晋平作曲,松井须磨子演玛丝洛娃,岛村抱月导演(没错就是这对苦命鸳鸯)

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